高校は中退してもいいけど、大学には進学した方が圧倒的に選択肢は広がる

こんにちは、ぼんでぃです。

前回の記事で、大学進学に置いて高校を中退したという事実は関係ない、というお話をしました。

そもそも高校を中退するということは、なにがしかの理由で高校に通うことができなくなったか、なにがしかの理由で通いたくなくなったかのどちらかだと思います。

それにも関わらず大学には進学しなければいけないのか、という問いに答えていきます。

前回の記事でも申し上げた通り、高校中退後に大学に進学する事が必ずしも最適解だとは思っていません。

ですが、僕は大学に進学した事で得るものがたくさんあったため、特段理由がない限りは大学に進学する事をお勧めします

もし、今お思いになっている事と反対方向の意見だったとしても、経験者の戯言だと思って読んでみてください。

今日は僕の友人で高校中退後、大学進学せずに就職した友人から色々話を聞かせてもらったので、その内容を踏まえて書いていきたいと思います。

あくまで個人の意見にはなりますが、具体的に書いていくので今後をリアルに想像できると思います。

履歴書の見栄えが圧倒的に変わり、就職の難易度が変化する

高校中退後の進路は大きく分けて3パターンにわかれると思います。

  • 高校中退後、転校・編入せず高卒認定試験のみを取る(高卒認定試験すら取らない)
    →中卒
  • 高校中退後、転校・編入し、大学には進学しない
    →高卒
  • 高校中退後、転校・編入又は大検を取得し、大学進学・卒業する
    →大卒

シンプルに高校を辞めてしまった場合、履歴書上の扱いは中卒になってしまいます。

また、高卒認定試験に関してですが、高卒認定試験に合格していれば高等学校を卒業した者と同等以上の学力がある、という定義があります。

ですが、実際に社会で面接等を受けた場合、必ずしも高卒と同じみなされ方にならない可能性がある点には留意しておいてください。

あくまで高卒者と同程度の学力あるという評価が得られるだけであり、高校3年間で得られる学力以外のもの(3年間継続して通い卒業することができた実績や他者との関係における協調性等)を身につけたことにはなりません。

要は、大学受験をするための受験資格で、高卒に代替されるものくらいの認識でいた方がいいと思います。

高卒認定試験に合格していることを高卒と同様にみなすかは見る人次第だと思いますが、少なくとも僕の社会人経験に基づくとすれば、同様にみなす可能性は極めて低いということだけお伝えしておきます。

世の中の求人誌を見て頂ければわかるように、条件欄に高卒以上・大卒以上と記載されている事がほとんどで、高卒・大卒の資格がないと面接のテーブルに乗ることすら難しくなってしまうんですよね。

僕の友人も中卒に該当する経歴なんですが、今の会社に就職できるまでに3年程度かかったそうです。(16歳で中退し、19歳で正社員入社)

やはり、前提条件の学歴の部分で書類落ちしてしまう事がザラだったようです。

正社員で入社するまでバイトで繋ぐような生活が続き、将来的にちゃんとした企業で働けるのか、不安な日々が続いたと言っていました。

今ではその会社での社歴もかなりの年数になり、役職もついてバリバリ働いていますが、実務を行う上でも弊害があるようです。

学歴コンプレックスになりやすい

これは個人的な感情もあると思いますが

僕の友人の例で言うと、社歴が同年代の人間より圧倒的に長いため、取引先と年齢の話になった時に気まずい思いをしているそうです。

営業的な仕事をやってるため会社の顔となるわけですが、その会社の顔である人間が中卒であるという事が先方に知られたくない、と常々言っています。

レベルの高い仕事をしたとしても、学歴によるバイアスで過小評価されているんじゃないかという先入観を持ってしまっているとも言っていました。

僕も就職活動を始めた最初の頃は同じように感じ、負い目を感じながら履歴書作成を行ったり、面接を受けたりしていました。(後に逆手にとれる事がわかりどうでもよくなりましたが)

増加傾向にあるとはいえ、高校中退は世間一般で見れば特殊な事案になるので、何より本人が否定的な感情になってしまいがちだと思います。

これらの問題に対して、大学進学し卒業してさえいれば、わざわざ高校のところまで遡って話題に上がる可能性は低いですし、大学を卒業したと言う事実があれば、高校を中退したことにフォーカスがいかなくなります。

転職活動でも苦労する

世の中的に、スキルセットを磨けば転職が容易になる、と言う風潮があります。

これは決して間違っていないんですが、転職活動においてもファーストステップは履歴書の提出になりますので、前述の状況が再び起こってしまいます。

要は最終学歴をリバイスしないと、半永久的に引きずってしまうという事です。

前の章で出てきた友人も、社内で役職がつきスキルも充実したタイミングなので、一般的に見れば転職を検討してもいいタイミングが来ていると思うんですが、やはり履歴書が大きなネックになっていて今の会社で働き続けるしかないと言っています。

そんな彼も、近い将来通信制の大学に進学する事を検討しており、履歴書の更新を図ろうとしているようです。

実際に社会人生活を送りながら大学生活も両立させることは相当な時間とエネルギーが必要になるので、可能な限り時間軸に沿って大学に進学することをお勧めします。

最後に

現状、今の日本の社会においては大学を卒業すること(できれば上位校)が人生を非常にイージーにしてくれる事は否定のできない事実です。

僕も数年前、大学受験を決意していなければ今の生活はなかったと思います。

大学受験は勉強さえすれば合格できる、非常にシンプルな試験です。

何か特別な事情で進学できないという事でない限り、とりあえず大学に進学することを強くお勧めします。

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